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徹底的な紫外線対策にはグッズ選びが重要!日焼け止め・帽子・日傘選びのコツとは?

この季節、日に日に日差しが強くなってきており、そろそろ本格的に紫外線対策を行う方も多いのではないでしょうか。

本格的な夏を迎える前の時期は真夏と違って空気がカラッとして快適な日も多いため、ついつい油断しがちですが、実は5月以降は強い紫外線が降り注いでいますので、そろそろ紫外線対策を習慣づけたいものです。

ところで皆さんは、紫外線対策をどのように行っていますか?KISS MY LIFE MAGAZINEの読者の皆様も、日焼け止め、日傘、帽子などなどを駆使して紫外線を防いでいる方が多いと思いますが、今年はさらに万全の対策を行うために、紫外線対策グッズの選び方をご紹介します。今までなんとなく選んでいたけれど、意外と知らなかったことが多いかも?!ぜひご覧ください!

まずは紫外線の性質を知ろう!

シワ、たるみ、シミ…紫外線は肌に悪い影響を及ぼすことはご存じの方も多いかと思います。特に、私たち大人の肌に及ぼされる影響は大きいです。以前、KISS MY LIFEマガジンで紫外線のメカニズムについてご紹介しましたが、アンチエイジングには徹底的な紫外線対策が必要です。

紫外線対策グッズを選ぶ前に、まずは紫外線の性質と特徴について学びましょう。

曇りの日でも室内でも油断禁物!

紫外線は天候や場所によって量は変化しますが、曇りの日でも油断は禁物です。薄い雲の場合は、紫外線が80%以上透過するそうです。曇りの日でも対策グッズを忘れないようにしましょう。

また、室内も安心できません。紫外線は窓を通して入ってきます。自宅にいる時間が長い方も日焼け止めは必要ですので、日焼け止めをこまめに塗る習慣をつけておきましょう。

アクティブ派の肩で山登りが好きな方も要注意です。標高が1000メートル上昇するたびに、紫外線量は10~12%増加します。標高の高いところに行く際は思わぬ日焼けに注意が必要です。

紫外線のピークは正午前後

紫外線量を時刻別に見ていくと、太陽が最も高くなる正午前後にピークを迎えます。外出する際、可能であればできるだけピークの時間を避けると良いでしょう。

紫外線は反射する!

紫外線は反射する性質がありますので、太陽から直接届く紫外線に加えて、反射した紫外線にも注意が必要です。ちなみに反射率が高い(=紫外線の影響が大きい)のは意外にも?砂浜や水面で、10~20%と言われています。コンクリートやアスファルトは10%、草地や芝生、土は10%以下と言われています。いずれにせよ、足元からも紫外線が反射してくることを念頭において対策する必要があります。

日焼け止め選びのポイントは?

その日に過ごす場所や肌質にもよりますが、日常生活では、いつもの洗顔料で落とせるものを選ぶと良いです。「落としやすさ」は大人の日焼け止め選びに重要なポイントです。落とすときに強いクレンジングが必要なタイプのものもありますが、この場合、クレンジングの際に皮脂や肌のうるおい成分までおとしてしまう恐れがあります。いつもの洗顔料で落とせるものを選びましょう。また、メイクをしている場合はクレンジングも使用しましょう。

デリケート肌の方は、乾燥しない低刺激のタイプのものも良いです。スキンケア効果を兼ね備えたしっとりタイプがおススメです。

また、しみ・シワ・たるみなどの光老化を防ぐためにはUVAを防ぐことが大切です。PAの「+」表示が高いものがよりUVAの高い日焼け止めですので、日焼け止めを選ぶ際は「+」表示も合わせてチェックしてみてください。

また、SPF値が高いと肌に悪そうなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、、最新のSPF50の日焼け止めは、紫外線を防ぐ素材を肌に負担のないように加工したり、テクスチャーも皮膜間を感じさせないものがあります。普通のクレンジングで落ちるので肌の負担も極力かからないものもあります。興味のある方は最新の日焼け止めをチェックしてみるのも良いかもしれません。

日焼け止めはこまめに塗り直すことも大切です。

帽子選びのポイントは?

外出時には帽子をかぶるのもおススメです。UVカットの帽子も多く出回っているので、紫外線対策にはUVカットの帽子をかぶることをお勧めします。

UVカットの帽子には2種類の加工があることをご存じでしょうか。一つ目は紫外線を吸収したり反射したりしてくれる素材が織り込まれているものです。こちらは帽子の繊維に直接UVカットが施されていますので、洗濯を繰り返してもほとんど効果は変わらないと言われています。

一方で注意が必要なのは、素材の表面に紫外線をカットしてくれるコーティング剤が施されたものです。このタイプは洗濯を繰り返すと効果が薄れますので、定期的に買い替えることをお勧めします。

また、UVカットが施されていない帽子に関しても、ポリエステルやウール素材のものは、有害な紫外線を90%以上カットしてくれますので、こちらもおススメです。

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日傘選びのポイントは?

徹底的な紫外線対策には、日傘選びも重要です。どのようなタイプが良いのでしょうか、早速見ていきましょう。

まずは色選びです。結論から言いますと、おすすめの色は黒です。白色は紫外線を反射するのに対し、黒色は紫外線を吸収すると言われています。黒の方が紫外線をより吸収してくれます。

ほとんどの日傘はUVカットのための薬品を表面に塗っています。このタイプは帽子と同じく時間と共に加工が落ちますので、そうなると黒の方が良いと言えます。黒色は照り返し対策にもおおきな効果を発揮します。どうしても白を選びたい方は、表面は白、内側は黒で対策されている傘を選ぶと良いです。

続いては素材です。日傘には大きく分けて天然素材のものとポリエステル素材のものがあります。綿や麻などの天然素材は質感は軽く心地よい涼感があり素敵ですが、徹底的な紫外線対策という観点で考えると、ポリエステル製を選ぶことをお勧めします。

UVカットの薬品を塗りこんであるタイプの日傘は、前述のとおり、年々効果が薄れていきますので、定期的にお取替えすることをお勧めします。

それでは日傘のUVカットはどのくらい持続するのでしょうか。基本的にUVカット機能の効果が持続するのは2-3年と言われていますが、使用頻度によっても変わっていきますので注意が必要です。

ちなみに、UV機能を長持ちさせるためのポイントがあるのをご存じでしょうか。ポイントは3点あります。

まず1つ目は、使用後の取り扱いです。使用後は半開きにして乾かすようにしましょう。商品によっては全開にすると生地が伸びきってしまうものもあります。

2つ目は、車内など高温になる場所に放置しないことです。UV効果の消耗が進んでしまいます。

最後は、汚れが気になった場合です。その場合は中性洗剤を薄めてぬるま湯で洗い流してください。

ちょっとしたコツで長持ちできますので、意識してみてください。

いかがでしたでしょうか?万全の紫外線対策はアンチエイジングの必須項目です。紫外線防止グッズを賢く取り入れ、徹底的に紫外線をブロックしましょう!

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