40代も50代も!韓国メイクで5歳若見え!あかぬけテクニックを取り入れよう


韓国ドラマに出てくる女優さんは年齢より若々しく、綺麗で憧れますよね。韓国ドラマを見ていて、「私もこんなメイクをしてみたい!」と思ったりしませんか?
韓国メイクは数々の雑誌で特集が組まれていたり、ウェブでもたくさん記事があり、ご覧になって気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、韓国メイクは10代や20代が取り入れるイメージをお持ちの方も多く、アラフォー、アラフィフ世代は取り入れづらい・・とお感じの方もいらっしゃるのではないかと思います。
確かに以前流行していた韓国メイクは、垂れ目・真っ赤な口紅・太めの平行眉といったように、幼くてかわいらしすぎるイメージがあったことで、韓国メイクを取り入れることに抵抗感をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、ご安心ください!今の韓国メイクはとてもナチュラルに進化しており、大人にも取り入れやすいポイントがたくさんあるんです。
韓国メイクは若見えメイクとも言われています。そこで今回は大人の女性が韓国メイクをうまく取り入れる方法をご紹介したいと思います。
(韓国メイクの参考にもなります!おすすめの韓国ドラマ特集はこちら!)
韓国メイクとは?

韓国メイクは、韓国で美しい女性という意味の俗語、オルチャンをイメージしたメイクで、別名「オルチャンメイク」とも呼ばれています。(実は「オルチャン」という言葉は2003年ころに最も頻繁に使用されていた単語ですが、実は現在韓国ではあまり使われていません。しかし日本ではすっかり定着した用語となっています。)
韓国メイクは韓国ドラマや韓国アイドルがきっかけで日本でも大ブームを巻き起こしています。
韓国メイクが進化!大人の私達も取り入れやすくなりました

2003年のオルチャンブームの後、韓国メイクは年々進化を遂げています。
先にもお話したように、以前の韓国メイクは「かわいらしさ」が大きなポイントでした。しかし15年以上たった今、メイク方法は当然のように進化しています!
現在は、韓国メイクはナチュラルメイクへと変化し、大人の女性も取り入れやすくなっています。
現在の韓国メイクの特徴は次の4つです。
・肌の透明感&血色感
・暖色系の自然な色のアイシャドウ
・アイラインはナチュラルに
・自分の顔に合う自然なアーチ眉
透明感のある肌とナチュラルなアイメイクは大人の女性を美しく見せてくれます。使うアイテムややり方を工夫して、大人の私たちも韓国メイクを取り入れてみましょう!
Point①ベースメイク

まずはベース作りから始めましょう。
アラフィフのメイクの悩みといえば、そう、たるみやシワ、くすみです。顔色が暗く見えることを気にされている方も多いかと思います。
今回はそのような肌悩みをカバーするベースメイク作りをご紹介します。
まず、メイクを始める前にお手持ちのスキンケアアイテムで肌をたっぷり保湿してあげてください。ここ、とても大切です!
次に、メイクを始める前にプライマーを使用します。プライマーとは「下地」という意味があります。
化粧下地とプライマーが同じものであると思っている方も多いと思いますが、実はこれは違うものです。
両方とも肌を美しく見せてくれるのに必須のベースアイテムですが、プライマーと化粧下地は使った時の効果が違います。
それぞれの強みを簡単に説明すると、化粧下地はファンデーションのノリを良くしてくれたり皮脂テカリを予防するものですが、プライマーは肌の凹凸を整えたり、保湿効果があったり、肌にツヤ感を出してくれます。
毛穴や小じわを隠してファンデーションの密着感を良くしてくれるプライマー、ぜひお試しください!
ちなみに、化粧下地とプライマーは併用もできます。
ファンデーションはスポンジを使ってポンポン叩き込むのがおススメです。頬の高い部分はツヤ感があるように仕上げましょう。
Point②
チークとハイライト
チークとハイライトは立体感があり明るい顔立ちに見せてくれます。
まずはチークです。少し前の韓国メイクはチークをあまり入れないのが主流でした。しかし最近はチークで明るく華やか、ナチュラルに見せるのがトレンドです。

チークの色でおススメなのはオレンジ系やヌーディー系です。頬の若干上にのせること血色良い顔に見せてくれます。

クリームチークやリキッドチークも良いのですが、おススメはパウダータイプのものです。穏やかな色味で仕上がりますので、ナチュラルですが華やかな仕上がりになります。
チークの質感ですが、濃く発色するものより、シアーな質感(=透明感があり控えめ)のチークを選んでみてください。シアーな質感のチークはナチュラルに透明感とツヤがプラスされ、肌のくすみを隠してくれます。
シアーな質感にするためのチークの入れ方ですが、大きめのブラシにチークを軽くとり、頬からこめかみに向けて斜めにサーっと塗ってください。これだけで大丈夫です。

ハイライトはTゾーンとあごにしっかりと入れてあげてください。そうするとたるみ隠しにもなり、立体感のあるハリのある肌に見せることができます。
私は以前、間接照明で落ち着いた色味の照明の職場で働いていたのですが、ハイライトを入れるのと入れないのでは、顔立ちの華やかさが全く違いました。ハイライト、大事なポイントです!
肌悩みを隠そうとするとどうしてもベースメイクを濃く厚く塗ったり、色味を重ねようとしてしまいがちですが、上記のポイントを押さえれば、ナチュラルですが肌悩みはしっかりカバーでき、大人の華やかで美しい肌に仕上げることができます。
Point③アイメイク

ベースメイクではナチュラルな仕上がりを目指しつつ、光や質感など、しっかりと計算して肌を作りあげました。
次のアイメイクのポイントは「やりすぎない」ことです。
色はブラウン系やオレンジ系、くすみピンク系がおススメです。

アイシャドーはまぶたに色を載せる、というよりも、陰影や質感を載せる、というイメージで行います。ですので、
ビビットな色味をチョイスするというよりも、肌なじみの良いカラーと繊細なラメで仕上げるのが今っぽいです。
次はアイラインです。最近の韓国ドラマを見ていても、女優さんのアイメイクは、がっつりと目を囲むアイラインで仕上げるのではなく、アイラインをナチュラルに入れている方が多いように感じます。

おススメはペンシルとリキッドの併用です。まずペンシルでまつ毛の間を埋めるようにインラインを引き、目じりの部分はリキッドで仕上げましょう。目じりのラインを引くときは少しハネあげ気味に書くとより韓国っぽく仕上がります。
アイメイクもベースメイク同様、やりすぎずナチュラルに仕上げることで、さりげなく目を美しく強調しつつ、どこか抜け感のある仕上がりになります。
point④リップ

以前は赤リップが主流だった韓国メイク。最近は優しいカラーがおススメです。
下準備として、リップを塗る前にコンシーラーを使って唇の色味を消しておきましょう。下唇に3点コンシーラーを置き、指でポンポンなじませてください。コンシーラーを使うことで口紅の発色が良くなります。乾燥が気になる場合はコンシーラーの前にリップクリームで保湿すると良いです。

また、韓国メイクの定番、ティントリップもおススメです。ティントとは「染める」という意味のある言葉です。ティントリップは唇の角質を染め上げてリップカラーを変えるコスメです。落ちにくく綺麗な発色が続くのが特徴で、私も愛用しています。

大人の魅力を引き出すベージュカラーやくすみカラーは品良く仕上げてくれます。
ティントリップを使用する際の注意点ですが、リップクリームを直前に使用してしまうとムラのある仕上がりになってしまうので、ティントリップの場合は必ず塗る前にリップクリームをティッシュオフするようにしましょう。
ティントリップは様々なタイプがありますが、唇の乾燥が気になる方はバームタイプやオイルタイプもおススメです。
Point⑤眉毛メイク

地眉を活かしたナチュラルな太眉が韓国メイクの特徴ですが、韓国メイクというと、きりっとした平行眉を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。今は少し進化しており、自然なアーチがかかった平行眉がおススメで、あか抜けた印象になります。
眉の上のラインをまっすぐに引くのではなく、眉山から眉尻にかけて気持ちアーチを描くような意識で書いてみましょう。

アイブロウパウダーと併用するのもおすすめです。アイブロウパウダーと併用する場合は、ペンシルでは眉毛が足りないところに書き足し、色はパウダーで埋めていきます。色を載せる時はしっかりと載せるのではなく、少しぼかすように入れるのがポイントです。
韓国メイクは太眉が主流ですので、眉毛の色が暗すぎると眉毛が悪目立ちしてしまいます。そのため眉毛のカラーは髪色よりワントーン明るいカラーで書くのがベストです。
いかがでしたか?
韓国メイクの最大のメリットは若見え効果です。トレンドの韓国メイクを上手に取り入れて、品がある華やかなメイクに仕上げてみてはいかがでしょうか?
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